電力買取制度
2009年07月25日
太陽光発電余剰電力買取制度

太陽光発電の電力買取制度ですが、経済産業省から正式な出来ました。
余剰電力を高い料金で買い取るので、全ての世帯に負担が出る資産です。
自分としては電灯ブレーカーで20A以下の方からの値上げは、控えた方がいいと思います。(高齢者や低所得の方が多いと思われます。)
いずれにしても総選挙後に議論をして、国民から理解を求めて頂きたいです。
ちなみに太陽光発電設備の販売施工は吉田電工でも、取り扱っています。
お気軽に相談して下さい。
2009年05月16日
ソーラータウンミーティング
先日の5月14日にJ-PEC(太陽光発電普及拡大センター)が開催した、補助制度のタウンミーティングに出席するため、埼玉会館小ホールに行ってきました。
太陽光発電システムは、吉田電工ではまだこれから始めようと思っている分野です。
この日は、大学の就職ガイダンスに出席するので、1時間位の参加となりました。
世間では関心の高い分野の為、400人の募集枠はいっぱになったようです。
パネルディスカッションで補助金制度について、説明が行われました。
一番注目して聞いたのは、余剰電力買取システムについてです。
現在余剰電力に関しては、東京電力が1kwh23円から24円で設置した方から買い取っています。
新しい制度では買取金額を倍にしている所です。(今国会で審議中)
又補助金に関しては、国、県、市町村から別々に交付が可能になっています。
これらを組み合わせて、償却期間を短くして太陽光発電の普及率を上げるのが、狙いになっているようです。
余剰電力に関しては、買取金額が倍になる分の費用負担を設置していない電力需要家も、一定金額を負担するしくみを検討中だそうです。
この問題に関しては、月100円を超えない程度に負担をお願いしたいとの事でした。
国民全員参加型の普及活動となっていますが、国会で法案が通ってから負担分などは正式に決まると思います。
吉田電工でも6月にメーカーで太陽光発電に講習会を受けて、秋口には販売、施工が出来るようになればと思っています。
太陽光発電については、これから何回かブログでお伝えするつもりなので、宜しくお願いします。