資金繰り
2022年01月16日
経営の入りと出を強化する
経営していると色んな課題が出てきます。
例えば
社員さんとの良い関係
顧客を増やす
採用
黒字経営
評価制度
就業規則の定期的見直し
労働環境改善
外分環境の情報収集と対応
などなど上げたらキリがないですね。
結局何が一番大事だろうと考えると経営者が常に磨いていく能力は経営して行く上で
1.入りである受注と営業力
2.出である月次決算、資金繰りを含めた財務の知識
この二つを常に高めて行く努力を惜しまないのが会社を継続して行くのに最重要課題だと現時点では考えてます。
まず入りの部分です。
会社は売上がないと何も出来ません。なので常に仕事を取っていける力が必要です。これは新規顧客だけでなく既存顧客や公共事業でも同じです。だからこそ経営者は社内にいるだけでなく外に出て行かないとダメです。外に出ないと新しい関係や既存の関係性強化も出来ません。なので社内で一番仕事を取る力が社長にないとダメです。あとはその受注力を社内にどう落とし込んで行き全体の底力にして行くかが、新たな課題になります。
次に出の部分です。
受注仕事を終わらせてお客様からお金を頂き、社内や外注、材料、経費などの支払いに回します。ここで毎月の損益計算書を早く、精度を高くするのが大事です。以前先輩経営者から言われました、資金繰りが大事だぞ資金繰りさえしっかりしていれば会社は潰れないですよ。
当社も毎月の月次決算は損益計算書だけでなく変動損益計算書、労働分配率、人時生産性、損益分岐点、ストラックグラフを作成して毎月社内会議で公開して共有と社内で意識を上げて行くのを始めました。
毎月続ける事により精度とスピードが出て来ました。
とにかくこの二つを続ける事です。
今はこの二つを継続的に続けて行き別の課題にも取り組みます。
それでは又ー
例えば
社員さんとの良い関係
顧客を増やす
採用
黒字経営
評価制度
就業規則の定期的見直し
労働環境改善
外分環境の情報収集と対応
などなど上げたらキリがないですね。
結局何が一番大事だろうと考えると経営者が常に磨いていく能力は経営して行く上で
1.入りである受注と営業力
2.出である月次決算、資金繰りを含めた財務の知識
この二つを常に高めて行く努力を惜しまないのが会社を継続して行くのに最重要課題だと現時点では考えてます。
まず入りの部分です。
会社は売上がないと何も出来ません。なので常に仕事を取っていける力が必要です。これは新規顧客だけでなく既存顧客や公共事業でも同じです。だからこそ経営者は社内にいるだけでなく外に出て行かないとダメです。外に出ないと新しい関係や既存の関係性強化も出来ません。なので社内で一番仕事を取る力が社長にないとダメです。あとはその受注力を社内にどう落とし込んで行き全体の底力にして行くかが、新たな課題になります。
次に出の部分です。
受注仕事を終わらせてお客様からお金を頂き、社内や外注、材料、経費などの支払いに回します。ここで毎月の損益計算書を早く、精度を高くするのが大事です。以前先輩経営者から言われました、資金繰りが大事だぞ資金繰りさえしっかりしていれば会社は潰れないですよ。
当社も毎月の月次決算は損益計算書だけでなく変動損益計算書、労働分配率、人時生産性、損益分岐点、ストラックグラフを作成して毎月社内会議で公開して共有と社内で意識を上げて行くのを始めました。
毎月続ける事により精度とスピードが出て来ました。
とにかくこの二つを続ける事です。
今はこの二つを継続的に続けて行き別の課題にも取り組みます。
それでは又ー
yosidadenkou at 12:01|Permalink│Comments(0)│
2016年10月21日
資金繰りセミナー
昨日は埼玉中小企業家同友会戸田蕨地区10月例会でした。
外部講師として株式会社MEPたちばな総研
、たちばなはじめ社長をお迎えしての講演です。
借入金は借りる側は融資だか、貸す側は投資であると力説してました。
投資である以上貸す側にも問題、責任があると。
借りたお金は返さないといけないですが、困難な時にたちばな社長のような、相談出来る人がいる事を学びました。
自分は、社長が優先して大事にするものは、家族、社員とその家族、協力会社取引き先、お客さんの順番だと思っています。
その法則に照らし合わせると、融資先の意向に沿う事が正しいとは思えなかったです。
これは利益に対しても、同じです利益が会社の借入金を返す為に必要と考えてはならないのも、改めて学びました。
自分が事例報告の時に何度か話しております。
行動して情報を得る重要性も確認出来た例会でした。
yosidadenkou at 14:45|Permalink│Comments(0)│
2010年10月19日
昨日の日経からです。
昨日の日本経済新聞の見出しからですが、リーマンショック以降から政府が行っていた、信用保証協会による100%保障による制度融資が、来年3月末を持って終了するようです。
従来通りの、金融機関20%補償保証協会80%補償の制度に戻って、中小企業の融資下支えを行うようです。
但し、従業員20名以下の会社で、借入金1250万以下の場合は保証協会が全額補償制度は続くようです。
保証協会は国で運営しているので、借入返済が滞る(不良債権化)と税金の投入もありえるので、一定の線引は必要でしょう。
緊急融資制度も2年経過したので、企業も一定の運転資金確保は終わっていると、予想されます。
後は景気が回復してもらって、設備投資などの積極的な借入が増えて行けば、全体が循環していきさらに相乗効果が生まれると思います。
金融機関は20%の補償でも、貸し渋りなどが起きないように、中小企業を下支えして頂きたいですね。
yosidadenkou at 13:35|Permalink│Comments(0)│