床置き
2010年03月08日
文化会館太陽光発電システム
先週お伝えした、吉田電工で受注した太陽光発電システムの工事を、お伝えします。
まずは着工前の写真です。
今回は屋上に太陽光パネルを設置するのに、基礎工事を行わない工法を採用しました。
これにより、重量が軽くなるのと防水工事が簡略化出来て、工期を圧縮する事も出来ます。
まずは連結ディスクを設置する墨出しを行います。
連結ディスクは、アーキヤマデの製品を採用しました。
床に直接ビス止めをして、後でコーキングなどの防水処理を行います。
防水材はメーカー所定の製品で行うので、漏水などの問題は起こりません。
コーキングは金物を止めた穴と、シートの周りを確実に防水します。
今回の工事は、パネル総数96枚と規模も大きいので、金物もかなりの数を取付しました。
床に穴をあけるので、防水以外に下に音が響くので、建物使用者との打合せもしっかり行い施工をしました。
次回はディスクの上に、レールを乗せる所をお伝えします。
yosidadenkou at 20:13|Permalink│Comments(0)│