埼玉りそな産業経済振興財団
2012年02月24日
同友会戸田蕨地区例会と川口、浦和合同例会

2月16日に埼玉中小企業家同友会戸田蕨地区2月例会が開催されました。
講師に公共財団法人埼玉りそな産業経済振興団 研究主幹 樋口広治氏をお招きして
「2012年の経済展望」と題して講演して貰いました。
講演では東日本大震災での政府対応の遅さ、電力不足、GDPの推移、消費動向などから
今年一年の景気動向を解説して貰いました。
日本経済全体としては、東日本大震災による復興需要による景気回復と欧州などによる、
世界金融問題との綱引きで景気は推移されるとの見通しでした。
復興増税や消費税増税に対する景気動向がどうなるかは、まだこれからだとの話でした。
それと埼玉県の産業j構成比についても、説明をしてもらい日本の産業構成比の平均と
埼玉は良く似ているそうです。
「埼玉を見れば全国が解る」と言ったところでしょうか。

こちらの例会は2月22日(水)川口リリア大会議室で開催された、川口、浦和地区合同例会の写真です。
中小企業家同友会全国協議会 事務局長 松井清充氏を講師として招待して
「今こそ中小企業の輝く時代だ」と題して、中小企業の今後について講演頂きました。
松井氏の講演は以前から内容が素晴らしく、定評があると聞いていたので、楽しみにしてましたが
日本の産業構造から人口構造の推移(少子化問題)、地方での人口減少による産業衰退、
震災復興からいち早く立ち直った、同友会会員企業など事例や数字、グラフなどを用いて、
解りやすく説明して貰いました。
強烈だった言葉に「これからの企業は1ドル50円〜200円の間でも対応出来る、応用力が必要だ」
と話してた事です。現実的な問題として頭にとめておく必要がありますね。
そして、中小企業(特に内需型産業)を元気にして、そこでの産業創出と雇用創出(正規雇用)が
日本経済を浮上させていく大きなカギだと力説されてました。
欧州での研究では「一国の経済で中小企業の売り上げが大企業を上回ると
翌年その国の経済を押し上げ、大企業が上回ると衰退する」との研究結果が出ていて、
ヨーロッパでは中小企業を成長させる政策に力を入れてるとの事でした。
経営理念と労使とのパートナーシップにより、この厳しい時代でも業績を上げている、
会社も何社か紹介して貰い、自社にどのように当てはめるかも考える事が出来たのも
良かったですね。
二つの講演に共通するのは、「少子化」に対して国として一定の戦略が必要との認識でした。
この問題は、今の政策では中途半端すぎるので、高い目標値を掲げて今後20年位集中的に、
予算やインフラ整備、労働環境改善を行う必要性を感じました。
地域や顧客に必要とされる企業であり続けるように、�蟲氾津店�も努力していきたいです。
yosidadenkou at 12:38|Permalink│Comments(0)│


