上海

2011年02月10日

2月8日同友会3地区合同例会


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2月8日は同友会3地区合同例会でした、東京同友会会員でもある、十条電子㈱代表取締役竹林氏を講師にお招きして、「中小企業のあくなき挑戦」をテーマに講演を頂きました。

話の内容は自社設立後、部品調達を含めたコストダウンを図る為に、上海に進出をして成功や苦難の道のりをお話頂きました。

グループ討論では、自分がグループ長となり正直自分とは縁遠い分野なので、全体の議論に対して方向性を付けていくのが難しかったですね。

海外進出を検討する場合、進出し易い分野とそうでない分野はかなりあるのが、全体の討論と、講演での印象でした。


今回の例会終了後たまたま、ネットに掲載された記事があり転載をします。

建築の分野は海外進出は中々ハードルが高いようです。

但し、まったく出来ない訳ではないと思うので、自分も時間を作って海外進出している、会社を調べてみたいですね。


     ヤフーより転載

大林組、中国市場から撤退 ゼネコン、外資規制で受
注拡大困難



大手ゼネコン(総合建設会社)が、中国の建設市場に対して慎重姿勢を強めている。大林組は9日、中国市場から撤退することを明らかにした。海外の建設業者が受注する際の資格規制が厳しく、受注を伸ばすのが難しいと判断した。鹿島や大成建設なども中国では現地工事を伸ばせず、進出する日系企業向けの建築受注に特化している。中国市場の開拓を急ぐ日系製造業とは異なり、ゼネコンにとって中国市場の優先順位は高くないのが実情だ。

 大林組は、中国での新規受注をすでにやめており、2003年に設立した上海の現地法人「大林組上海建設」を近く清算する方向で検討している。同社は、中国で年間50億円の受注を目指していた。しかし、中国では現地法人の資本金の最大5倍までしか受注請負できないうえ、道路や鉄道、住宅、エネルギー分野などの主要工事には外資規制があるため、これ以上受注を伸ばすのは難しいと判断した。今後は上海に事務所を残し、これまでに手がけた建築物の保守などの業務を当面継続する方向で検討。海外事業は北米やオセアニア、東南アジアに力を入れる。

 他のゼネコンも、鹿島と大成建設は中国では日系製造業の工場請負が中心のうえ、清水建設と竹中工務店も日系進出企業向けの請負が年間100億円ある程度と苦戦する。各社は東南アジアや中東、アフリカ地域では数百億円規模の鉄道や道路工事を相次ぎ受注するなど着実に海外市場の開拓を進めている。この中、外資規制の厳しい中国では「日系企業の進出をお手伝いするのが妥当」(大手ゼネコン首脳)というのが現状認識だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110209-00000038-fsi-bus_all

yosidadenkou at 16:39|PermalinkComments(0)

2010年05月22日

上海旅行のまとめ

上海1

さて上海に行った率直な感想ですが、現地はまだまだ発展途上の国だという感じがしました。

まず、マナーの点ではいまひとつと言えますね。

万博などを通じて、外国の方からいい所を吸収すれば、近い将来改善出来るでしょう。

食に関してですが、中華料理以外のお店はファーストフード以外は余りなかったようです。

外食業界は、いい食材で美味しい料理を提供出来ればビジネスとしてかなり成功出来そうな印象は受けました。

お酒に関してですが、お店で飲めるのがビール、紹興酒、老酒、ワイン位しかなく、新しい種類を料理(焼き鳥などの居酒屋料理)と共に提供出来る事が出来れば、かなり面白いですね。(ホッピーなどはいいかもしれません。)

お菓子に関しては、和菓子は大成功を収める可能性が非常に高いと思います。

上海3

インフラ整備に関してですが、上下水道に関しては日本企業が進出出来る分野だと思います。

まず、ホテルに浄水器を取り付けるサービスなども、面白いと思います。

かく、レストランなどでトイレの清掃が行き届いてないなどがありました。

ビジネスマナー研修などを行う、企業も成功出来そうな気がします。

 



yosidadenkou at 18:55|PermalinkComments(0)

2010年05月18日

上海の夜景

上海夜景5

上海夜景8

上海夜景4

上海夜景9


上海夜景6

上海旅行の続編です。

初日の夜は、買物後に軽く居酒屋で食事でしたが、二日目は黄河沿いのビルの夜景見学に行って来ました。

この場所は観光名所らしく、沿岸沿いを高くして夜景が良く見えるように整備されていました。

この日の昼間は万博に、夜は夜景を見にちょっと忙しいけど楽しい一日を過ごす事が出来ました。

写真だけ見るとアジアの国と言うより、ヨーロッパのような感じがしますね。



yosidadenkou at 19:33|PermalinkComments(0)