ザッケローニ
2011年04月11日
再開したらJリーグに行こう。
さて、今日は出場か辞退か、まだ決めかねている、サッカー日本代表南米選手権についてです。
東日本大震災の後、Jリーグの日程を大幅に順延して、南米選手権開催時期にずれた日程を消化する為に、参加を辞退する方向でした。
ところが、小倉会長がアルゼンチンまで行き、出場の可否を相談しに行ったところ、是非共出て欲しいとのオファーがあり、15日に参加か辞退を決定するそうです。
コパ・アメリカで勝つのは、ワールドカップの本大会予選リーグを勝ち抜くより、難しい大会になるので、是非共参加の方向でお願いしたいです。
Jリーグに関しては、主力選手派遣を1チーム1名で限定して、海外組を中心にメンバー構成してもらえればと思います。
主力のスター選手が抜けて、観客動員数に支障が出る心配があるならば、各クラブのサポーターがスタジアムを満員にすればいい話です。
不幸にも大きい災害はありましたが、サッカー界はアジアカップ優勝をして、多くの若い選手が海外移籍を果たして、今や日本の成長産業の一つになりそうな勢いです。
ファンの95%が参加を望むなら、まずはJリーグを全試合8割以上の観客動員になるように、チケットを購入して経営陣に安心してもらえればと思います。
球団関係者も「代表戦以外にJリーグ観戦を」とアピールして行き、試合に若手の有望株を、積極的に起用して頂きたいです。
プロ選手なので、観客動員が多いほど選手のレベルも上がっていき、いいゲームも数多く見られるでしょう。
コパ・アメリカはトルシェ時代の1999年参加して、予選リーグ2敗1分けと惨敗しただけに、何とか参加をして頂きたいです。
http://news.livedoor.com/article/detail/5480198/
2011年01月30日
アジアカップ優勝
サッカーアジアカップは延長後半の決勝ゴールで、4回目の優勝を達成しました。
ザッケローニが、ここまで結果を出すとはJFAの関係者も思っていなかったでしょう。自分も大会前に「さらなる成長を遂げる為に参加をしている」と言う趣旨の発言が、監督から出ていたので、公式戦の大会で大丈夫か?などと勝手に心配していました。
しかもサッカー協会が、直前の親善試合や現地での練習試合も行わずに、本気で勝ちに行ってるとは思えませんでした。
結果的に勝ったので、勝ちながら修正をしていった感じですね。
経営者に当て嵌めると、「売り上げや利益率がいい時にこそ、修正を行っていく」そんな手法がありました。
選手には試合後に「今日は何とか勝つ事が出来た、次にここを修正すればもっと良くなるぞ。もっと高いレベルに行けるぞ。みんな次戦までしっかり準備をして行こう。」
「交代した選手が、いい結果を出しているよ、試合に出れなくても緊張感を持って練習に励んで行こう」
こんな感じで話して行くと、選手は今以上に頑張って行けるでしょう。
分析力や、人心掌握などの能力が今までの代表監督以上に優れているようです。
ザッケローニが会社を経営したら、社長と社員が一体化した素晴らしい組織を作れそうな感じですね。
短期間でこれだけの実績を作った監督を、ヨーロッパや他国のサッカー協会が、ほっておくとは思えないのでそこがちょっと心配ではあります。
優勝はしましたが、課題があったの事実です。(中盤の攻撃陣本田、香川、松井と他の選手でレベル差が出て来てる。 若い大型ディフエンダーの育成にまだ時間がかかりそう。 左利きのプレスキッカーが本田以外にいない。 )
それも選手個人個人で、Jリーグや海外のクラブで解消していけば充分時間はあると思います。
いい結果が出て、尚且つ課題があった方が、人は前向きに対処が出来るので、問題解決も早くなり組織は向上して行くでしょう。
今年の7月に南米選手権(アルゼンチンで開催)に参加するので、ここでもグループリーグ(アルゼンチン、コロンビア、ボリビアと対戦)を突破して欲しいですね。
試合に勝った事より、色々な事が勉強になったアジアカップでした。
大会関係者の皆さん、土曜の深夜家族にちょっとひんしゅくをかいながら、テレビ観戦をしてたサポーターの皆さんお疲れ様でした。
2010年08月31日
ザッケローニですか。
やっと、日本代表の新しい監督が決まりました。
記者会見を見ると、ジェントルマンなイタリア人と言った感じですね。
実際に指揮を執るのは10月からになりますが、まずはアジアカップまではしっかり監督をして欲しいです。
日本の戦い方を考えると、アジアでは相手が引いてきてボールを持たしてくれて、ワールドカップだと逆の形になるのがしばらく続きそうです。
今度の監督が、両方出来る人だと期待大ですね。
時間をかけて人選をしたので、いい結果を出して欲しいです。
国内の代表戦観客動員数も、回復出来るといいですね。