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2020年05月05日

手仕事の強み

皆さんこんにちは新型コロナウイルスの対応で各事業者の皆さん大変だと思います。

  いかなる環境におかれても「経営を維持発展させていく」取り組みをFacebook  ブログ You tubeなどでみており私自身も元気をいただいております。

現在「テレワーク」で在宅勤務をしている人、会議もアプリを使った「テレビ会議」が増えていっております。コロナが終息してもこの波は変わらないでしょう。

「テレワーク」や「テレビ会議」が増えると何が起こって行くのか考えてみました。

 

1.大きい事務所などが必要なくなる(今、計画中の新築大型物件を見直す動きが出ます)

2.貸し会議室などの需要が減る

3.テレワークが増えると、都内で住むより地方に住む人が増える(地域経済は発展する)

4.大型マンションなどの需要が減る(わざわざ家賃や分譲価格が高い所に住む人が減りそう)

5.駅前の飲食店より住宅地の飲食店が繁盛する(朝・昼は家で、夕飯を外食で)

6.景気後退により投資案件(マンション・アパート・テナント)などの件数が減る
7.テレビ会議室やライティングを工夫した部屋作りの提案が必要になる。
8.書斎付きの家に住みたい人が増える

などなど、人の価値観がここ数か月で大きく変わって来ています。当社にも少しずつ影響が出ます。受注案件も変わって行くでしょう。

 

例えば…

1)公共工事・インフラ整備関係の工事

2)在宅が増える事による法人顧客の設備投資案件(食品・生活必需品)

3)電気通信業

4)在宅でのセキュリティー対策工事

5)既存オフィスのリニューアル(新しい需要に向けて貸し出す方法を変える)

6)物流関係設備の仕事

 

当社の現場仕事はテレワークでは出来ないです。ここで、テレワークは誰にでも専門性が出ずらい仕事なのではと考えてました。

当社の行う「技術力」「人間力」を前面にだした“手仕事”“現場の最前線での仕事”は、これからも需要があります。技術職は覚えるまでに時間が掛かりますが、覚えれば「一生の力」です。それを束ねる組織体は「社会やお客様から高い評価」を得ます。今まで以上に新しい仕事にも取り組んで行き、技術力を強化して、「同業他社から一歩抜き出た会社」を目指します。

こんなことを妄想して実現に向けて新しい期をスタートします。

代表取締役 吉田雄亮



yosidadenkou at 12:02│Comments(0) 吉田電工について | 大切なお客様

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