2016年08月14日
7月8月の同友会運動を纏めました
7月とお盆前の同友会の活動を纏めました。7月1日経営労働委員会に参加、経営指針セミナーの運営の話だけでなく、経営理念について、株式会社ホウユウの太田社長を中心にブレインストーミングをしました。
ホワイトボードに記入した埼葛地区の水野会長字が綺麗でうらやましいです。
同友会や他の団体でもそうですが、会議内容が運営の話ばかりだと人が集まりずらいので、すこしでも学びある会議をと経営労働委員会では考えています。
7月7日木曜日戸田蕨地区幹事会。7月例会最終確認、8月例会企画の審議などを行いました。
もう少し経営の話がしたいなぁ
7月9日土曜日経営指針セミナー理念編の第一講を開催、経営理念とはの講義と実践報告を行い理念検討票の作成を始めました。
経営指針では理念作りが最も重要と位置づけております。
翌週大阪で定時総会がありましたが、次週のスケジュールが密すぎて今回は断念です。
7月16日経営指針現況報告会として、昨年同じグループのメンバーと近況報告をしました。指針を少しでも実践していけば会社は変わります(^_^)
翌週7月19日火曜日川口地区例会に参加、同い年の柴田さんの報告でした。自社の現状とこれからを含めた報告で参考になりました。彼の言葉で印象的だっのは自社の売り上げと自分が所属している業界とでシェアがどれ位か考えてください。
殆どの会社は数パーセント以下です。
それなら生き残り発展させる方策は幾らでもあるのではないかと。
誰に何をどのように売るか、付加価値戦略はやはり重要です。
7月20日水曜日21日木曜日と連日の事例報告です。
20日は浦和地区でした、経営指針がテーマで理念の変化と自分自身、自社の変化をテーマに報告しました。初めてのテーマでの報告でもう少し上手く伝えられたかなぁとも感じております。
座長の纏めが素晴らしいので何とか助けられました。
浦和地区会員増強の力になることが多少出来たと言われ、ホッとしております。
21日は東部地区での報告です、埼玉同友会で一番人数のいる地区で参加者も多く、やりがいのある報告でした。
翌日7月22日は2018年開催の女性経営者全国交流会の準備委員会に参加。
女性経営者のみなさんパワフルでグループ討論でも元気を頂きました。
7月23日24日は経営指針セミナー理念編の合宿です。
理念検討票から暫定経営理念、正式経営理念と2日間で仕上げます。
受講生の皆さんが自分自身、自社、未来に向けて真摯に向き合う姿に学ばせてもらいました。
しんご この後も頑張ってね。
7月25日は指針セミナー経営労働環境のプレ報告で、有限会社福祉ネットワークさくらの横山社長にお話し頂きました。
労働環境に的を絞りわかりやすい報告でした。
7月27日は山梨同友会南支部にて報告してきました、山梨での報告は昨年の9月依頼です。
報告の最後で山梨ユニフォームの田中社長が纏めてもらい、経営者は気付くスピードが重要と言われました。
7月8月のなかで自分が一番感じた事です。
翌日7月28日は有限会社山梨ユニフォームさんにベンチマークです、朝礼から参加して田中社長の経営指針書作成過程や共有の仕方など詳しく教えて頂きました(^_^)
その後山梨ユニフォームさんが新しく出店してるユニフォーム店を見学してきました、コンセプトはかっこいい作業服、安全靴などの作業用品を売り、家族で来れるお店作りとしたところです。
大手量販店と違い、店員さんが商品説明や接客を行うなど従来とは違うお店作りでした。
誰が、何を、どのように、どんな価値観で売るのか。
全てが出ていたお店作りでした。
夕方戻り夜は埼玉同友会の理事会に参加、グループ討論も行い、理事の役割について議論をしました、グループ長も行い有意義な討論になったと思います。
翌日7月29日は母校の日本電子専門学校の合同企業説明会に参加。新卒採用何とか行いたいです。
月が変わり、8月4日は戸田蕨地区幹事会、
8月5日の共同求人委員会の正副会議とオープン例会は欠席させて貰いました。
8月6日は経営指針セミナー戦略編がスタート。経営理念を社内に落とし込むのに戦略をたてて行きます。この日は外部環境と労働環境について、事例報告をしてもらいブレインストーミングとグループ討論を行いました。
シートの修正、宿題提出などこれからやるべき事が受講生は増えるので、委員会メンバーでフォローをしたいです。
当日宿題解説などで打ち合わせが不十分な所がありした。次回への改善点です。
8月8日首都圏17大学の学生との合同企業説明会に参加、同友会の先輩企業が共同求人委員会活動を何十年も続けた成果で、14社の枠を貰い当社も参加しました。
当日は企業側を代表して挨拶もさせて貰いました、こういう場を踏んで行かないと経営者として成長していかないですね。
8月10日は経営労働委員会でした、経営指針セミナー前半の総括と今後の方向性、20時からは5年後10年後のビジョンについて話をしました、企業は最終的には外部環境の対応力で生き残り発展できるか決まると思います。
先月今月の同友会運動で解った事は、経営者は気付くスピードが重要だと言うことです。
問題点を気づき、課題に変えそれを改善して弱みを強みに変えていけるか、それには自社や自分自身への指摘を謙虚に耳を傾ける姿勢があるか、周囲が意見を言える環境にあるかも重要です。
今後実践していきたいです。
yosidadenkou at 10:29│Comments(0)│