2016年02月19日
中小企業企業問題全国研究集会in香川
2月18日19日と中小企業家同友会全国評議会主催の中小企業問題全国研究集会に参加して来ました。
今回は香川県の開催です、香川に来るのは20年ぶりかと思います。
行の飛行機で川口地区の米山会長とお会いしました。
分科会は求人、社員教育を中心としたテーマで愛媛同友会の会が報告でした。
報告の中で印象的だったのは、2名10の力がある社員さんが8の力を発揮するより、2名5の力がある社員さんが5.5の力を発揮した方が生産性が上がると報告してました。
グループ討論では、毎日の仕事に目標を持たせるのが良い、社員教育は社長が直接教えるより、
先輩社員が教える方が効果がある。
社員との会話は雑談のような話を多くした方が、コミュニケーションが取りやすいなど、
参考になる話が多かったです。
分科会終了後懇親会です。
懇親会では山梨同友会の田中さんと再会しました。
支部長を6年間務めて会員数20名を80名まで増やしたそうです。
田中さんの他に2名山梨同友会のメンバー埼玉同友会の参加者で、2次会を行いました。
親交が深まり良かったです。
今日二日目は全体会です。
分科会の座長報告の後に基調講演が行われました。
基調講演は香川同友会会員でもあり、徳武産業株式会社の十河孝男会長です。
高齢者や足が不自由な人達の為に、左右大きさの違う靴や転ばない安心な靴を
靴業界で始めて行ったそうです。
業界始めての試みなので、弁理士さんから特許や商標を取るように薦められ時は、
商標を取る事により、このような靴を作るメーカーが1社になり、本当に必要な人に靴が
行かなくなってしまうのダメだと。
商標、特許を断ったそうです。
十河会長は経営は損得より善悪で行わなければならないと、言われました。
自分は損得ばかりのような気がします、今回の全国大会で一番胸に突き刺さりました。
全国大会終了後昼食を食べに、路線電車で移動しました切符が自動改札ではなく切るタイプでした。
みんなで懐かしいと言ってました。
昼食はうどんです、地元でも人気のお店に行きました。
本番讃岐のうどん旨かったですね
昼食後時間があったので、高松城後の公園に寄ってみました、この城のお堀の水は海水を使って
いるので、魚は鯉ではなく鯛が泳いでいます。
鯛に餌を買うガチャガチャを廻すと中に当たりがあり、シールを貰いました。
めで鯛土産となりました。
最後は自分のブログのタイトルらしく、人は堀、人は石垣、人は城の前で記念撮影です。
二日間内容の多い全国大会となりました、青全交の後はいつかこの全国経営研究集会で報告を
したいですねー。
香川同友会の皆様、埼玉同友会の皆様お世話になりました。
留守中をつつがなく仕事を行った社員さんありがとうございました😄
yosidadenkou at 16:44│Comments(0)│
│同友会