雪掻き全量買取制度はいつまで続くか?

2014年02月14日

中小企業問題全国研究集会

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2月13日14日と中小企業家同友会全国協議会主催の中小企業問題全国研究集会参加の
為、広島まで行ってきました。

広島に行ったのは、高校の修学旅行以来です。

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今回の分科会は付加価値をテーマにした分科会に参加しました。

イトマン株式市場代表取締役伊藤氏の報告です。

イトマンさんはトイレットペーパーを製造してる会社で、
家庭用ではなく、法人向けに特化して販売戦略を建てていて、
通常の小売り価格より高い単価で、納品をして高い業績を出しているそうです。

法人向けに売る戦略としては

法人ビルの古紙を無料で引き取る

その古紙を元にトイレットペーパーを制作して、そこの法人に買って
貰う戦略を建てているそうです。

これにより、顧客側も古紙の無料引取りとISOに代表される環境問題対応も、
スムーズにできるなどメリットがかなりあるようです。

商品は問屋を通じて納品するのが殆どなので、問屋も高い商品を
売りたいのが本音なので、

経済戦略、事業戦略の中から、新分野に挑む見極めも行うとの事でした。

又トイレットペーパーを作る技術を応用した新商品開発も
行っており新分野に挑む条件としては

新分野でNo.1になれる可能性が高い

10億円以下の市場

今後成長が見込める

この条件と理念、戦略を照らし合わせて商品開発を
行っているそうです。

又新商品のアイデアは社内から沢山出てくる社風も
強みの一つだそうです。

グループ討論では、他県異業種の方から付加価値の考えを聞けて
参考になりました。

新しい意見が出てくる社風作りと大手では参入出来ないマーケットの
見極めが重要になります。

当社も付加価値をどう作って行くかが、最重要課題と考えており、
市場創造以外にもいかに付加価値を上げる工事が出来るか、
考えていきたいです。

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懇親会ではアトラクションがないぶん、交流が多く出来ました。

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懇親会ご広島市内で2次会に行き、広島同友会青年部で誠電気設備工事株式会社の
川村社長と再開しました。

島根での青全交で分科会で同じグループで、川村さんはグループ長でした。

電気屋同士で近況報告をしながら盛り上がりました。

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午前中は全体会です。同友会型企業作りについて事例を聞きながら、
学んで行きました。

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全体会終了後に昼食で寄ったお好み焼きです。

本場なので納得の味でしたよ。

設営担当の広島同友会の皆様お世話になりました。

留守中の社員さん、学びに行かせて貰いありがとうございます。










yosidadenkou at 14:53│Comments(0) 同友会 | 吉田電工について

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