アナログ放送終了時期が迫ってます。自宅のプチトマト

2011年07月07日

太陽光発電を輸出産業へ

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ちょっと紹介が遅れてしまいましたが、7月3日の日経新聞からですが、
日本の太陽光発電関連企業が、国と一体になって東南アジアや中南米に、
大規模な太陽光発電システム設置を目指すそうです。

1件の受注で数百億円に及ぶ事もある、メガソーラー計画なので政府開発援助(ODA)などを利用して、
国が受注の後押しをするそうです。

こういう事業で、国内メーカーが他の国との競争に勝ち抜いていくと、
最終的には価格が下がり、高出力のソーラーパネルが増えていく可能性があります。

今まで以上に国内に、太陽光発電を普及させる為にも更なるイノベーションと、
コスト削減に、各メーカーが取り組んでいただきたいです。

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この記事にありますが、2010年世界市場で日本の太陽光発電はランク最高がシャープの8位と、
2006年に比べて(上位5社に京セラ、シャープ、三洋電機)大分下がっています。

補助金の打ち切りや、余剰電力買取金額が電力会社と同じ金額だった事などで、
需要が伸び悩み世界から取り残されてしまいました。

一昨年辺りから、買取金額を倍にしたり、補助金を大幅に増やすなどして、
差を縮める努力を始めました。

ここに来て、高出力のソーラーパネルの出始めたので、更なる技術革新が期待出来ます。

試算では、2015年の太陽光発電量は2010年の5倍になる報告も記載されてました。

弊社も地道な努力で、この波に乗れればと思います。


yosidadenkou at 17:02│Comments(0) 太陽光発電他省エネ | 政治 経済

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