ヨーロッパチャンピオンズリーグ決勝戦否決か?可決か?

2011年05月30日

バルセロナ対マンチェスター・ユナイテッド

ヤフーの記事より転載します。

28日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝でマンチェスター・ユナイテッド(マンU)に3−1と勝利し、クラブ史上4度目の優勝を成し遂げたバルセロナに対し、欧州各国をはじめとする世界中のメディアが賛辞を送った。

 英国各紙は国の代表でもあるマンUの完敗を認め、「ヨーロッパを魅了したチームがユナイテッドを粉砕」と一面に題した『サンデータイムズ』は、スポーツ欄では「“サッカーの王”メッシが、バルセロナをCLの頂点に導いた」と論じた。また、『サンデー・テレグラフ』も「メッシのマジックがユナイテッドを撃沈」との見出しを打ち、「バルセロナはとにかく“最高のチーム”だ」と絶賛した。

 一方、決勝のマン・オブ・ザ・マッチに輝いたリオネル・メッシに対しては、『サンデー・ミラー』および『ニューズ・オブ・ザ・ワールド』は「救世主」、『サンデー・エクスプレス』は「王様」と称し、いずれも英雄としてたたえた。

 イタリアでは、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が「人生とサッカーへの賛歌」「バルサ、文句なしの最強チーム」「世界がバルサにひれ伏した」と、バルセロナのサッカーに敬意を表した。一方、『コリエレ・デッロ・スポルト』も「メッシ? いつもの通り最高の選手」とチームの大黒柱を絶賛した。

 ドイツのメディアは『ビルト』紙が「ヨーロッパがバルセロナに傾倒」というタイトルを掲載し、『キッカー』紙も「バルセロナはウェンブリーではなく世界を制す」とバルセロナの功績をたたえた。

 また、フランスのメディアは『レキップ』紙が「美しすぎる」と絶句する一方、『ル・パリジャン』紙も「壮麗なバルセロナ」と感服し、いずれもバルセロナのサッカーに敬意を表するコメントが紙面を埋めつくした。

 一方、欧州スーパーカップでバルセロナと対戦することになるヨーロッパリーグの王者ポルトを有するポルトガルの各紙も、バルセロナのサッカーを賛美した。中でも、『ア・ボーラ』は「“異次元”のヨーロッパチャンピオン」、『レコルド』は「スーパーチャンピオン」との表題をもって、共にCL王者の抜きん出た強さを表現した。また、『ディアリオ・デ・ノティシアス』は「天才メッシ、バルサに4度目のCLタイトルを献上」とエースの活躍をたたえ、『プブリコ』は「バルセロナのサッカーはマンチェスターを凡庸なチームにした」とチームの規格外のスケールに驚嘆した。

(C)MARCA.COM


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110530-00000012-spnavi-socc

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それにてもバルセロナ強かったですね。

マンチェスターのパクチソンがボールを持っても、横パスか後ろにパスするしか出来ずに、
効果的なプレーは、何もできなかったのが驚きです。

韓国代表ではエースとして、日本戦では今野を吹っ飛ばしてドリブルシュートを決めた選手がです。

このレベルのゲームに出ると、アジア最高クラスの選手でも「試合に出れるいい選手の一人」に
なってしまいます。

今の香川、本田、岡崎がこのレベルのチームで、エースとして活躍出来るでしょうか?

この近いレベルまで来れれば、次のワールドカップではもっといい成績が残せるでしょう。

ちなみに、バルセロナではメッシも好きですが、スペイン代表のエースであるビジャ(又はビリャ)も
格好いいフォワードですね。

スペインの選手は、身体はそれほど大きくは無いのですが、テクニックとスピードと状況判断が
優れていて、メッシをしっかりサポートしてます。

アルゼンチンでメッシが、バルセロナ位得点を奪えるのはいつになるでしょうか?

そんな事もちょっと思った、決勝戦でした。

yosidadenkou at 13:27│Comments(0) スポーツ 

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