蓼科のそば姉ヶ崎カントリークラブ

2009年08月26日

衆議院選挙

8月30日に第45回衆議院選挙投票日となっています。

期日前投票はすでに始まっています。30日仕事などで投票に行けない方は、期日前投票を利用して欲しいですね。

政権選択がテーマになっている今回の総選挙ですが、皆さんは各党のマニフストをご覧になりましたか?

今回の総選挙では、少子化、社会保障、年金、雇用、教育など身近な生活に係る事が争点なのでみなさん関心が高いですね。

自分も考えてみると、外交、安全保障、金融、政治改革などが争点になると選挙に関心を持つ人が減ってしまう気がします。

次回からも総選挙の争点は、国民が関心を持ちやすい事が良いと思います。

現時点では民主党中心の野党勢力が優勢のようです。

吉田電工にとって(建築業界)、自公と民主中心の野党とどちらが勝った方が良いか考えてみました。

今建築業界の公共工事に関して言えば、昨年よりも発注のサイクルが早くなっている印象を受けます。

世間同様(エコポイント、エコカー減税)などに代表される、需用の先物買い的政策に似ていて、公共工事の前倒しが増えているようです。

但しこれはどこかで通常の政策に戻す必要性があるので、今年の秋以降は仕事が減っていく心配があります。

秋以降に民間の設備投資が改善されていけば、多少上向きになるかもしれないですね。(楽観は禁物ですが)

エネルギー政策(太陽光発電)は与野党大きく変わりはないようです。

吉田電工の場合公共工事の受注比率は、少ないのでどちらが政権を取っても大きく変化はしないと思います。

職種柄内需が良くならないと、仕事が増えていかないので少子化対策などに力をいれて貰うのは、非常に有難い政策だと思います。

但し完全に景気回復が実感出来るまでは、積極財政を続けてもらいたいです。

選挙には必ず参加しましょう。

自由民主党 公明党 民主党 国民新党 社民党 共産党 みんなの党 

新党日本 改革クラブ



yosidadenkou at 16:44│Comments(2) 政治 経済 

この記事へのコメント

1. Posted by みみ   2009年08月26日 16:55
民主党優勢ですね〜、でもマスコミも口では「政策、政策」と言っていますが、政策比較なんて誰もやっていませんよね。
実際、民主党の政策をよく見ると不安が募る・・・この事実って知らない人が多いと思うんですが、実はかなり家計に響くものばかりです。
例えば、「子ども手当」は「配偶者控除と扶養控除の廃止」と一緒に行われるので、子どものいない家庭や、子どもがいても高校生以上の専業主婦の世帯では大幅な増税になるんです。
また、「年金」も民主党案では、農家や自営業者はみんな保険料が大幅アップします。いままで1万5千円くらいだったものが、5万円になります。
与党が批判された「後期高齢者制度」も民主党は「廃止」しようとしていますが、これを廃止してしまうと日本中の75%もの世帯で保険料の負担が大幅にアップします。
マスコミは民主応援の風を作っていますが、実際のところ・・・。
まぁ、ちゃんと自分たちで政策を比較して、投票に行かなきゃいけないですね!
2. Posted by 吉田   2009年08月27日 18:39
みみさん貴重な情報ありがとうございます。
後期高齢者医療制度については、自分もこれから詳しく調べてみます。
新しい政策を行う場合はメリットとデメリットが必ずありますね。
大切なのは両方を報道で伝える事ですね。

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