2009年06月19日
同友会6月例会
昨日の夜は埼玉中小企業家同友会戸田蕨地区6月例会が戸田商工会館会議室で開催されました。
今年から経営革新部会長となり年間3回の例会企画を取りまとめるようになり、今月が最初の例会となりました。
今月は中小企業診断士である、坂上成人様を報告者としてお願いをし、経営の赤信号を見抜くと題して例会を開催しました。
報告の中で経営に行き詰っていった企業を紹介しながら、なぜその企業が苦しい経営をしていったのかを説明していただきました。
その中で財務が行き詰る前に、会社の危機はやってくるのでそこを注意深く観察する必要性を教えて頂きました。
財務が圧迫
他にもいくつかの考えを定義して頂き
1.他の会社より差別化してる技術や製品を会社が持つ重要性
2.社内の少しの変化も見逃さない重要性(少しの変化が大きい変化になる)
3.社内に社長の事を客観的に見る、片腕の存在の重要性
4.計画は現状を分析した上で実現性の高い物を目指す
5.自社の業界全体が5年10年後にどのようになっているかを予測する
などを示されました。
坂上氏は語り口が大変熱い方で、出席者の方も食い入るように話を聞いていました。
定義された話を吉田電工に置き換えてみると、社内や自分自身取り入れて行 きた事が数多くありました。
坂上氏にコンサルタントをお願いするのもいいかもせらいません。
自分も共感できる話を数多く聞く事が出来て大変嬉しく思っています。
昨日は出席者が35名以上と過去例をみない盛況ぶりでした。
来月例会でもいい企画でたくさんの方に出席して欲しいです。
yosidadenkou at 09:49│Comments(0)│
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