2021年10月

2021年10月18日

「失敗」と「ミス」の定義付け

おはようございます!社内向け社長通信を公開します。
「失敗」と「ミス」の定義付け

先週末から冷え込んできました。今朝会社のペットボトルを捨てましたが殆どが洗って潰してありました。習慣化している証拠です。月曜に倉庫のトイレ清掃をしてますが皆さん以前より綺麗に使っているのが解ります。両方ともお礼申し上げます。ありがとうございます。

気温が下がっている分寝る時の服装なども気を付けて風邪などひかないようにしてください。


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31()衆議院議員総選挙の投票日です。新型コロナウイルス発生後どんな国作りをするかの重要な選挙です。各政党の選挙公約を調べてどの候補者、政党に投票するかを決めてください。選挙権は18歳以上なので社内全員が1票持っております。

自分自身で考えて投票をしてください。

私も総選挙の時は中小企業向けの政策を中心にブログを書いており投票の参考として情報発信しております。

工程会議で話しましたが昨年度完工した公共工事の工事評価がお客様から一番高い評価を頂きました。


これは当社の経営理念「プロの工事会社として納まりと仕上げの美しさにこだわり続け技術力の向上を目指します」を施工で体現した成果です。担当者を中心に社内でも沢山の方が関わりこのような評価を頂きました。こういう仕事を続けて行きましょう。


さて今回アパレル会社を経営している社長さんから「失敗」と「ミス」についての定義を教わりました。正しい正しくないではなくあくまでも定義付けなのでご理解ください。改めて説明をします。

その社長さんは


「失敗」とは知らないで起きた事

「ミス」とは事前に調べて準備、段取りが足りずに起きた事

「失敗」は良いが「ミス」は減らしていけると社内で話をしているそうです。


なるほどなぁと思いました。施工でも現場管理でも事前に調べる、打ち合わせでやる事を決める、材料を早めに発注する、前日に工具、材料、打ち合わせ資料を準備する。


講習会などでは講習での心得を調べておくなどやれる事をやっていれば減らせる「ミス」は沢山ありそれが会社全体の信用力アップに繋がります。

皆さんも頭に入れておいてください。

  

今週も安全作業でよろしくお願いします。               代表取締役 吉田雄亮



yosidadenkou at 09:48|PermalinkComments(0) 吉田電工について | 同友会