2015年10月
2015年10月29日
広島同友会東支部同友会大学
10月27日28日と広島同友会東支部開催の同友会大学に、報告者として依頼を受けたので行って来ました。
新幹線で4時間かけて広島駅に到着です。
広島駅から路面電車に乗り、20分位かけて広島同友会事務局に到着です。
この日は社員はパートナーのテーマで60分報告させていただきました。
社員はパートナーと考えると、会社での立場(例えば社長と社員、上司と部下)はお互い尊重しないと行けない、但し人間的には平等でお互い違いを認め合いながら、一つの方向性に対して切磋琢磨していく。
社員教育は会社の為だけでなく、本人に向けても行うものである。
それが共に育つ社風を産む。
こんな結論を感じながら二時間でした、印象的だったのは会議体を社員だけで行い、 意見を集約する仕組みが必要である。
人を生かす経営は重要だが、会社にはNo.2は必要であるNo.2は社長に無い物を持っていて、それをお互い補う形が望ましいと東支部長さんから懇親会でお話いただきました。
到着が1時間早かったので、広島同友会の求人に対する取り組みも聞いてきました。
埼玉の求人活動でも参考になりそうな事が幾つかあったので、事務局に伝えたいと思います。
2日目は広島市内を回りました、朝原爆ドームに行き、平和祈念公園の資料館にも行きました。
広島市内を回るのは、高校の修学旅行依頼となります。
資料館だけはどうしても見たかったです。
先人の方たちが、痛み、悲しみ、苦しみを味わいその後私達が生かして貰っていら事に、深い感謝を改めてしました。
中小企業は平和な時でしか繁栄はしません、平和である事は当たり前ではなく皆んなで努力をし続けなければならないです。
平和祈念公園から宮島までフェリーが出ていたので、厳島神社まで足を運びました。
一人でいろいろ回ったのはいつ依頼か記憶がないです。
電車、フェリー、タクシーなど乗り継ぎながら、束の間の旅行となりました。
広島同友会東支部の皆さん、お世話になりました。本日からまた実践モードに移ります。
2015年10月27日
中小企業事業承継
昨日の日経新聞からです、中小企業の事業承継で親族以外が増えているようです。
選択肢は持ち株会社制 投資ファンドの活用 株を年数を掛けて分散譲渡が紹介されてました。
株を分散譲渡の会社が紹介されてましたが、埼玉県蕨市の会社さんでしたね
現在団塊の世代の経営者で後継者難になっている、会社がかなりあると聞いてます。
どの制度でも構わないので、経営者ならば会社は公器と考え自分が引退した後に
誰に引き継いで貰うか常に考える必要性があるでしょう。
目先の業務も勿論重要ですが、経営者はそれ以上に次の一手をいかに考えるかが
更に大事です。
2012年に参加した同友会青年経営者全国交流会の分科会での報告者の言葉を、
思い出しました、会社は誕生した時から発展と継承が始まっていると。
創業者でなく2代目以降の経営者ならその思いは一層強いと思います。
本日は広島同友会東支部にて報告に行ってきます。
沢山の学びを得て帰ってきます。