2011年04月
2011年04月28日
原子力発電よりも、太陽光発電を
福島第一原発は終息まで、まだまだ日時がかかりそうです。
原子力発電は、低コストでクリーンエネルギー(CO2排出0)で将来に向けて、推進していく。
などと政府、マスコミ、経済界、地方自治体がこぞって推進してましたが、今回の事故で全て無理な事が判明しました。
1.事故が起きると、人の手ではどうにもならない。(安全性神話の崩壊)
2.事故が起きた時の、賠償金額は国の財政さえも揺るがす事に発展してしまう。(低コスト神話の崩壊)
3.一度放射線が放出すると、環境に対して甚大な影響を及ぼす(クリーンエネルギ神話ーの崩壊)
東電の賠償金額は数兆円になり、廃炉までの時間と費用がどれ位なのかは、まだはっきりとは解っていません。
電力会社は民間会社ながら、最終的には電気料金や増税の形で、国民がツケを払わせれる形になります。
日本で新規に原発を作るのは無理でしょうし、現在停止中の原発の再稼働も出来ない前提で、電力供給をどうするか、検討する時期にきました。

ここで、太陽光発電について考えてみました。
利点としては
1.作動時にCO2を発生しない。
2.自然エネルギーを利用する。
3.容量や発電量などによって違うが、設備投資分は必ず原価償却出来る。
4.参入がオープンである。(これが一番大事)
自分は4を強調したいです。
原発は特定メーカーや、特定製作会社しか出来ない技術です。(これが既得権の温床になります)
太陽光は世界中のメーカーが参入して、取り付けに関してもある一定の技術があれば、
様々な工事会社が施工可能となっています。
デメリットは
1.導入コストが高い
2.夜は発電しない。
3.今年に入り補助金の金額が、減額されている。
4.どこの業者を選んでいいか解らない。
5.雨漏りが心配
6.何年で原価償却出来るか、良く解らない。
これらがデメリットになります。
それでも、自家発電設備はあった方がメリットは大きいと思います。
東電の電力供給は、これから以前より下がっていくのを前提にして、自前で発電設備を取付て行くのをお勧めします。
クリーンでオープンな、太陽光発電を推進しましょう。
吉田電工でも、太陽光発電は三菱電機をメインにして、取り扱っています。
2011年04月27日
2011年04月25日
ロールキャベツとアンチョビマヨネーズタレのサラダ
![IMG_0608[1]](https://livedoor.blogimg.jp/yosidadenkou/imgs/b/e/be36b42c-s.jpg)
昨日の夕飯は2品を作りました。
ロールキャベツとアンチョビマヨネーズサラダです。
今回も男子食堂のVOL4と別冊タレ特集を参考に、調理しました。
ロールキャベツは、キャベツを煮込んでから、タネは牛豚挽肉、玉ねぎ、ご飯、食パン、卵、
を使いました。
調味料は、シナモン、パプリカパウダー、ナツメグ、山椒、塩、胡椒です。
スープは固形ブイヨンをベースに、トマトを入れて弱火で一時間じっくり煮込みました。
付け合わせ野菜は、メイクイーン、小カブ、ブロッコリー、セロリを塩で下茹でして、
皿に盛り付けて、ロールキャベツとスープを加えて完成です。
キャベツの巻き方が足りく、崩れてしまいましたが味の方は香辛料を加えた事により、
多少は良くなったようです。
タネの味を研究すれば、もう少し良くなる感じがしましたね。
アンチョビマヨネーズソースは、アンチョビ、マヨネーズ、ニンニク、を混ぜ合わせて作りました。
サラダはアボガドとトマトを薄く切って、ソースをかけて完成です。
アンチョビの塩味と、アボガドの甘さが良くあっていました。
タレ自体は、魚のフライの良く合いそうな感じがしましたね。
yosidadenkou at 20:16|Permalink│Comments(1)│
2011年04月24日
産廃処分と支援物資

土曜日は従業員と溜まっていた、産業廃棄物を処分しました。
4月は撤去工事とリニューアル工事が、多かったので普段より早いペースで処分材がいっぱいになりました。
処分材の中には、電線や鉄などは雑収になるので、現金に替えました。
雑収の現金は、電気工事組合から被災した県の組合から工具の提供依頼があり、工具購入代として使わせて貰いました。
会社からはそれ以外に、新品の作業服や電動工具なども、支援物資として、提供させてもらいました。
仮設住宅や復興事業で、お役にたてて貰えれば、幸いです。
今回の支援物資には、いくつかの企業様から、協力を頂きました。
協力企業様は、メイジ屋株式会社、東京エレク総業株式会社川口営業所、東和電材株式会社浦和営業所の、三社になります。
ご協力いただき、誠にありがとうございます。
2011年04月21日
LED照明の需要が伸びています。
![IMG_0606[1]](https://livedoor.blogimg.jp/yosidadenkou/imgs/b/d/bdfe34f9-s.jpg)
今朝の日経新聞の一面からですが、LED照明器具の需要が大幅に伸びているようです。
大手メーカーでは、パナソニック、東芝、NEC、三菱電機などが有名ですが、リコーも参戦するようです。
LEDは大手メーカーだけでなく、中小企業も数多く制作販売しており、
製品に対する信頼性が選ばれる重要性になっています。
店舗などのダウンライトのリニューアルでは、ダイコー電機が値段も安く品質がいいので、お勧めです。
吉田電工でも、何度かLED照明器具交換工事は経験済みなので、
イニシャルコストとランニングコストを計算した、提案書の作成による、
見積提出が可能となっています。
LEDの課題は電球からのリニューアルの場合、費用対効果がかなり大きいですが、
蛍光灯からのリニューアルだと、償却期間がかなり掛かるので、そこが普及への鍵となります。
自分がツイッターに以前書きましたが、外灯を全てLEDに変えていけば、
かなりの節電効果が期待出来ます。
今回の震災で一から外灯を付ける所は、全てLEDにしてもらい街作りのモデルに
して頂ければと思います。
蛍光灯部門のLED化に大手企業が本格的に参入すると、 中小企業のシェアがかなり
奪われて行く心配があります。
吉田電工でも、LEDの工事部門を売上のベースになるように、力を入れていきたいです。
2011年04月20日
埼玉中小企業家同友会定時総会

昨日の午後は、埼玉中小企業家同友会定時総会に出席してきました。
例年通りだと、北与野のビジネスプラザで開催されますが、今年は東日本大震災後の計画停電とビジネスプラザで被災者受け入れなどの話もあり、大宮法科学院で開催となりました。
総会事体も3部構成(総会、基調講演、懇親会)から、総会での議案提出と議決、表彰式、新役員紹介の1部構成となりました。
来賓には、さいたま市長、経済産業省、埼玉県庁、銀行関係など例年通りの人数の方が出席してました。
来賓のさいたま市長からは、共に進んで行こうと言って頂けたのが、非常に印象的でした。
冒頭代表理事から、東日本大震災に対する影響と、同友会としての役割や存在意義など、力強い挨拶を頂き大変心強かったです。
又、経済産業省の方からは、国が震災後に対する緊急融資制度の説明なども具体的にしてもらい、こちらもいい情報を得る事が出来ました。

上記の写真は、各地区会長紹介をしてる所です。
同友会の活動をしていきながら、自社だけでなく会員の方達の、更なる発展を手助け出来るような、例会作りをして行きたいと改めて決意が出来た、定時総会となりました。
2011年04月18日
ハヤシライスとマンゴー
![IMG_0605[1]](https://livedoor.blogimg.jp/yosidadenkou/imgs/8/1/81549b95-s.jpg)
昨日は男子食堂を参考にして作ったハヤシライスを、再度挑戦しました。
前回はレシピ通りに作り、肉が固くなりすぎたので、今回は薄い切り落としの和牛肉を使用して、調理しました。
肉を軽く焼いて、赤ワインで軽く軽く煮込むまでは同じですが、圧力鍋で煮込む時間を3分位にして、余熱で味が付くように調理して固くならないようにに工夫をしました。
肉の他に具材は、マッシュルームと玉ねぎを使いましたが、子供が玉ねぎを食べれるように、軽く炒めてから圧力鍋の煮汁を、入れて味付けをして具材は完了です。
ルーの方は前回と一緒で、牛脂を鍋に入れて小麦粉を炒めてから、ブイヨンとデミグラスソース缶を入れて、ソースの完成です。
今回は小麦粉のダマが出来て、濾しながらブイヨンを加えていったので少し時間がかかりました。(牛脂が溶け出す前に、小麦粉を入れたのが原因のようです。)
肉が柔らかく出来た分、前回よりはいい出来だったと思います。
次回は、ビーフシチューに挑戦したいですね。
マンゴーはヨーカドーで目にとまり(599円)、思わず購入してしまいました。
マンゴーを切るのは初めてだったので、この切り方で切りました。
タネが細く長いので、3枚に切るのが特徴ですね。