2011年02月
2011年02月26日
2011年02月19日
T−STYLE-CLUB2月例会

2011年02月10日
2月8日同友会3地区合同例会
2月8日は同友会3地区合同例会でした、東京同友会会員でもある、十条電子㈱代表取締役竹林氏を講師にお招きして、「中小企業のあくなき挑戦」をテーマに講演を頂きました。
話の内容は自社設立後、部品調達を含めたコストダウンを図る為に、上海に進出をして成功や苦難の道のりをお話頂きました。
グループ討論では、自分がグループ長となり正直自分とは縁遠い分野なので、全体の議論に対して方向性を付けていくのが難しかったですね。
海外進出を検討する場合、進出し易い分野とそうでない分野はかなりあるのが、全体の討論と、講演での印象でした。
今回の例会終了後たまたま、ネットに掲載された記事があり転載をします。
建築の分野は海外進出は中々ハードルが高いようです。
但し、まったく出来ない訳ではないと思うので、自分も時間を作って海外進出している、会社を調べてみたいですね。
ヤフーより転載
大林組、中国市場から撤退 ゼネコン、外資規制で受注拡大困難
大手ゼネコン(総合建設会社)が、中国の建設市場に対して慎重姿勢を強めている。大林組は9日、中国市場から撤退することを明らかにした。海外の建設業者が受注する際の資格規制が厳しく、受注を伸ばすのが難しいと判断した。鹿島や大成建設なども中国では現地工事を伸ばせず、進出する日系企業向けの建築受注に特化している。中国市場の開拓を急ぐ日系製造業とは異なり、ゼネコンにとって中国市場の優先順位は高くないのが実情だ。
大林組は、中国での新規受注をすでにやめており、2003年に設立した上海の現地法人「大林組上海建設」を近く清算する方向で検討している。同社は、中国で年間50億円の受注を目指していた。しかし、中国では現地法人の資本金の最大5倍までしか受注請負できないうえ、道路や鉄道、住宅、エネルギー分野などの主要工事には外資規制があるため、これ以上受注を伸ばすのは難しいと判断した。今後は上海に事務所を残し、これまでに手がけた建築物の保守などの業務を当面継続する方向で検討。海外事業は北米やオセアニア、東南アジアに力を入れる。
他のゼネコンも、鹿島と大成建設は中国では日系製造業の工場請負が中心のうえ、清水建設と竹中工務店も日系進出企業向けの請負が年間100億円ある程度と苦戦する。各社は東南アジアや中東、アフリカ地域では数百億円規模の鉄道や道路工事を相次ぎ受注するなど着実に海外市場の開拓を進めている。この中、外資規制の厳しい中国では「日系企業の進出をお手伝いするのが妥当」(大手ゼネコン首脳)というのが現状認識だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110209-00000038-fsi-bus_all